* 表示価格は10cmあたりです。最小50cmから、10cm単位でお求めいただくことができます。購入数5個以上をお求めください。(1個=10cm)
商品説明
アヒンサー(不殺生)マルベリシルクの糸に依りをかけて織った、未精錬のやや粗めの生地です。
森で成虫になった蚕が飛び立った後の繭を採取するものもあれば、採取された後、数日水につけられ、飛び立つように促される場合もあります。飛び立つ際に破られた繭の穴から、女性が自分の太ももを使って、オイルをつけながら糸引きをします。そして、matka(マトカ)と呼ばれる壺の裏を使い、依りをかけます。集積地の西ベンガル州では、matkaが訛ってマッカシルクと呼ばれています。
近年は手紡ぎのものだけでなく、機械紡績(といっても村の素朴な手回しの紡績機)のものも多いですが、こちらは伝統的な手法で手紡ぎ、手織りしています。
マルベリシルク特有の上品な鈍い光沢と、素朴な手織りの優しさをお楽しみいただけます。保湿性に優れ、秋冬にお使いいただくのに最適です。
他のマッカシルクと比べると、表面にもっとも凹凸があり、粗野な印象です。
An unrefined, slightly coarse fabric woven from Ahimsa (no killing) Mulberry Silk threads. Some collect cocoons after adult silkworms have taken off in the forest, while others collect them and then soak them in water for several days to encourage them to take off. Through the hole in the cocoon that was broken during her flight, the woman uses her thighs to string her while applying her oil. Then she uses the back of a jar called Matka to make a request to her. In West Bengal, where the silk is concentrated, Matka is corrupted and called Makka silk.
In recent years, not only hand-spun products, but also many machine-spun products (even though they are rustic hand-cranked spinning machines in the village), are hand-spun and hand-woven using traditional methods.
You can enjoy the elegant dull luster peculiar to Maruberi silk and the gentleness of simple hand-woven fabric. It has excellent moisturizing properties and is ideal for use in autumn and winter. Compared to other Makkah silks, it has the most unevenness on the surface, giving it a rough impression.
Size | サイズ
生地幅:約110cm(ロットにより幅広いものがあります)
Materials | 原材料
Silk | シルク 100%
Region of production | 生産地
West Bengal | 西ベンガル州
System of design | デザインのしくみ
By craftpersons | 職人や生産団体によるデザイン
Spinning | 糸紡ぎ
Hand spinning with spindle | スピンドルによる手紡ぎ
Weaving | 織り
Plain weaving by hand | 手機による平織
Dye | 染め
Undyed-Natural | 無染、天然
お求めいただく前に
手紡ぎの糸は、村の女性たちが、主にアンバーチャルカと呼ばれる効率性の高い近代糸車を使ってお作りしています。糸が切れた場合は、それを手で紡ぐためにフシができるのが特徴です。
また、反ごとに少しずつ色味が違うことがございます。複数本をお求めの際はなるべく同じお色目の反をお送りいたしますが、もしご希望に適わない場合は、送料お客様ご負担にて返品をお受けしております。ご相談ください。(裁断・加工後のご返品はお受けしておりませんので、予めご了承くださいませ。)
私共が提供する布素材の多くは村の小屋で織っており、その環境によって糸や草が混入することがございます。また、不均一な箇所やヨレ、糸飛びによるカスレがある場合がございます。いずれも手織り布の特徴としてご確認、ご理解ください。
長くご愛用いただくために
素材によっては着用時の摩擦により、ひきつれや毛羽立ちがおこることがございます。過度な摩擦や圧力は、生地破損の原因になりますのでお避けください。お手入れは材質にあった洗剤で手洗いの上、陰干しをおすすめいたします。
クリーニング推奨品は、製品付属の品質表示タグの画に従ってご対応ください。
天然染料および濃色の染料により染められた布製品は、摩擦、雨や汗などで、色落ち、色移りすることがございます。薄色のお鞄や衣料品と合わせるときには十分にご注意ください。お洗濯の際は、他の衣類と分けてお手入れされることをおすすめいたします。
商品説明
アヒンサー(不殺生)マルベリシルクの糸に依りをかけて織った、未精錬のやや粗めの生地です。
森で成虫になった蚕が飛び立った後の繭を採取するものもあれば、採取された後、数日水につけられ、飛び立つように促される場合もあります。飛び立つ際に破られた繭の穴から、女性が自分の太ももを使って、オイルをつけながら糸引きをします。そして、matka(マトカ)と呼ばれる壺の裏を使い、依りをかけます。集積地の西ベンガル州では、matkaが訛ってマッカシルクと呼ばれています。
近年は手紡ぎのものだけでなく、機械紡績(といっても村の素朴な手回しの紡績機)のものも多いですが、こちらは伝統的な手法で手紡ぎ、手織りしています。
マルベリシルク特有の上品な鈍い光沢と、素朴な手織りの優しさをお楽しみいただけます。保湿性に優れ、秋冬にお使いいただくのに最適です。
他のマッカシルクと比べると、表面にもっとも凹凸があり、粗野な印象です。
An unrefined, slightly coarse fabric woven from Ahimsa (no killing) Mulberry Silk threads. Some collect cocoons after adult silkworms have taken off in the forest, while others collect them and then soak them in water for several days to encourage them to take off. Through the hole in the cocoon that was broken during her flight, the woman uses her thighs to string her while applying her oil. Then she uses the back of a jar called Matka to make a request to her. In West Bengal, where the silk is concentrated, Matka is corrupted and called Makka silk.
In recent years, not only hand-spun products, but also many machine-spun products (even though they are rustic hand-cranked spinning machines in the village), are hand-spun and hand-woven using traditional methods.
You can enjoy the elegant dull luster peculiar to Maruberi silk and the gentleness of simple hand-woven fabric. It has excellent moisturizing properties and is ideal for use in autumn and winter. Compared to other Makkah silks, it has the most unevenness on the surface, giving it a rough impression.
Size | サイズ
生地幅:約110cm(ロットにより幅広いものがあります)
Materials | 原材料
Silk | シルク 100%
Region of production | 生産地
West Bengal | 西ベンガル州
System of design | デザインのしくみ
By craftpersons | 職人や生産団体によるデザイン
Spinning | 糸紡ぎ
Hand spinning with spindle | スピンドルによる手紡ぎ
Weaving | 織り
Plain weaving by hand | 手機による平織
Dye | 染め
Undyed-Natural | 無染、天然
お求めいただく前に
手紡ぎの糸は、村の女性たちが、主にアンバーチャルカと呼ばれる効率性の高い近代糸車を使ってお作りしています。糸が切れた場合は、それを手で紡ぐためにフシができるのが特徴です。
また、反ごとに少しずつ色味が違うことがございます。複数本をお求めの際はなるべく同じお色目の反をお送りいたしますが、もしご希望に適わない場合は、送料お客様ご負担にて返品をお受けしております。ご相談ください。(裁断・加工後のご返品はお受けしておりませんので、予めご了承くださいませ。)
私共が提供する布素材の多くは村の小屋で織っており、その環境によって糸や草が混入することがございます。また、不均一な箇所やヨレ、糸飛びによるカスレがある場合がございます。いずれも手織り布の特徴としてご確認、ご理解ください。
長くご愛用いただくために
素材によっては着用時の摩擦により、ひきつれや毛羽立ちがおこることがございます。過度な摩擦や圧力は、生地破損の原因になりますのでお避けください。お手入れは材質にあった洗剤で手洗いの上、陰干しをおすすめいたします。
クリーニング推奨品は、製品付属の品質表示タグの画に従ってご対応ください。
天然染料および濃色の染料により染められた布製品は、摩擦、雨や汗などで、色落ち、色移りすることがございます。薄色のお鞄や衣料品と合わせるときには十分にご注意ください。お洗濯の際は、他の衣類と分けてお手入れされることをおすすめいたします。